先週から歯医者通いがスタートしました。
ひさおです。
通い始めると、歯が健康であることの幸せを感じます。
ありがとう。歯。
で、
今回歯医者に行くことになってしまった原因が
半年前に治療した左奥歯(銀歯)の痛み。
そう。半年前に治療したはずだ。
しっかり銀歯も被さっていて、また虫歯になるのか?
いや。ならないはず。なっても早すぎる。
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もしや前回の治療に不備があったか??
ちょっとだけ、おこな気分。
ただ慌ててはいけない。
まずは診察だ。現状を知る必要がある。
①同じ歯医者に行く
②別の歯医者に行く
迷ったが、①同じ歯医者に行く を選択した。
理由は下記のとおり
・状況を知っている
・別の歯医者に行った場合、恐らく嫌がる。他で治療した歯を診るなんてネガティブなはず
現状を知らねばならない。そして歯医者に向かった。
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そして診察~治療が始まった。
銀歯を外し、土台のセメントを削り、歯は丸裸の状態に。
そこで始まったのは
歯に細い針みたいなのを指しピーピーいうやつ
だ。これは半年前にも行った治療であった。
そこで確信した。
今回も前回と同じ原因で、歯が痛いのだと。
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ますます、前回の治療に不備があったのではと思う俺。
だが落ち着け俺。
クレームを言ったところで、だ。
・安くなるわけでもない
・今回完璧に治してくれるわけでもない
・もしかするとクレームを言うことで歯医者の心証が悪くなり、治療にも影響が出るかもしれない
冷静な俺。かっこいい。
ひとまずその日の治療を終える。
そこで歯医者に原因を尋ねると、やはり前回と同じ原因であった。
歯の根っこの部分に汚染された歯髄がたまり、膿がたまり痛みが生じる・
図で説明することこんな感じ。
①健康な状態の歯
②虫歯などが原因でこうなる
③歯を削って、汚染された歯髄、膿を取り除く
④ピーピーいうやつ多分これ。地味に痛い
⑤綺麗にしていきます
⑥綺麗にした後は消毒。これ常識アルネ
⑦そんで蓋(銀歯など)して完了
この治療法を「根管治療」というのです。
先日の歯医者終わって必死にググりました。
そしてググってわかったこと。
・根管治療は難易度が高い →歯の管は上記のイラストのように単純ではないらしく、かなり細いうえに枝別れしており、どの部分に膿がたまっているか、わかりづらい。視認できないことがほとんどで歯医者のテクニック、感覚で治療を行うことが多い。諸説があるが、完治する確率は30~50%とも。 ・歯医者的に美味しい案件ではない →虫歯治療などと比べて複雑なため、美味しい案件ではないらしい。 ・根管治療専門の歯医者もいる →細かい箇所も確認できる専用の顕微鏡や、菌が入らないようなシート的な設備など備え付けているらしい。ただし、保険外。そのため治療費は60,000円~100,000円が相場。
そうこれが、ピーピーいうの歯の治療、「根管治療」の真実だ。
※あくまでも私見です
ここまで調べたうえで今回の全容が整理できた。
・痛みの原因は恐らく前回の治療で完全に膿などを摘出できていなかった。消毒が甘かった
↓
・では治療ミスか?いやミスとは言い難い。治療そのものの難易度が高いからだ
↓
・より高度な治療を求めるのあれば、根管治療専門の歯医者へ行くべき
↓
・俺にそこまでの金をかける財力はない
↓
・前回治療してくれた歯医者に賭けよう
結論は出た。
調べてよかった。
痛みがひどい方や、財力が豊富な方は根管治療を専門にしている歯医者を選ぶほうがよいだろう。
参考になると幸いでございます。
それでは
~PS~
歯医者からは説明しづらい(治療ミスでないけど、完治させることができない場合があるから)
だろうが、ぜひ説明してほしかった。
恐らくここまで調べたうえで、治療が難しいことも理解していることを伝えながら歯医者と話すと
良い関係を保ちながら治療に臨めるだろう。次回これらを話してみようと思う。
自分は今までめっちゃ虫歯体質だったんですが、
口呼吸しないで鼻呼吸にきりかえたらまったく虫歯できなくなりました!
なるほど。口の中に唾液がないと菌が…って言いますもんね。心掛けます!