大変ご無沙汰しております
ひさおです
かーなりさぼっておりました
いやね
最近のAIの進化がすごすぎて、もう「検索」という概念がなくなり
そうなると検索しないから、誰もこの「ひさおブログ」に辿り着いてくれなくなるから
誰も読んでくれないのでは
そんなら更新しても無意味では
って弱気になっちゃって・・・
でもねそもそも週に1500PVなんで
検索キーワードで1位取れてるの「オークラ劇場 カップル」ぐらいなんで
しょぼいんでね。久々に更新することにしました。
まあ、そもそも誰が「親父が車を買い替えた。親孝行せねばと思った」なんてキーワードで検索すんねんって話だが
じゃあせっかくなんで、本題に入る前に軽く親父の紹介でもしておきます
そう、厳しい。ってか短気。
小さい頃に家族でサーカスを観に遠出したが、渋滞がひどすぎてキレて引き返したり
対向車がハイビームになってる時には爆ギレして、わざわざライトカチカチして「おい!ハイビームなってんぞ!この野郎!」をやるし
運転が下手な人を見かけると、運転手の顔を確認して「やっぱり女か」とモラ全開だし
姉ちゃんが朝食を全部食べきれてないのに、学校行こうとしたら全部食ってから行けと泣きながら食べさせられたり
兄ちゃんがガキの頃に勉強せずにファミコンばっかやってたから、ファミコン没収して職場のロッカーに放置したり
いわゆる昭和全盛の親父でして。
でも三食与えてくれて、野球もさせてくれて、大学も入れてくれたので感謝しかございません。
親父は公務員だったので稼ぎはまさに中流です(しかし全国で最下位に近い平均年収の沖縄だとかなりいいほうだと思う)
そして3人の子がいたため、車はもちろん中古車
家には車の買い替え時期でもないのに、中古車情報誌や車関連の雑誌で溢れてまして
かなり好きなんでしょう
そんな車好きの親父の車遍歴は(俺が覚えている限り)
スカイライン
↓↓↓
プリメーラ
↓↓↓
アコード
↓↓↓
フォレスター
↓↓↓
XV
そう。ここまで見て分かるように
決して5人家族でもファミリカーには乗らない強い意志、セダンならではの走りを求める強いしを感じるし
どことなくおっさん臭い、無骨さを感じる車選びでしょう?
そんな親父が最近買い替えた車は
ダイハツのロッキーだ
え?全然無骨さあって男らしい車じゃない?
何がいかんの?
と思われることでしょう
確かにハイブリット搭載で今流行りのSUV、そしてコンパクトサイズのお手頃価格
車としては素晴らしいでしょう
しかし!!!!!
親父が乗る車ではないのです
これは社会人なりたての青年や、女だけどちょっと無骨さもある車がいいな!てへ。という若い女が乗る車なのです!!!
知らんけど
排気量1200ccは親父には弱いのです
知らんけど
もっと無骨なディーゼルエンジン搭載のセダンタイプが親父の好みではなかったのか・・・・・・?
そこで俺は思った
親父もヒヨったな、と
そう、親父も今年で74歳。免許返納も近い立派な高齢者だ。
親孝行ができる時間はもう少ない
帰省したときはなぜロッキーを買ったか聞いてやろう
やつは車好きだから3時間は喋るだろう
今から嬉しい憂鬱だ