宅建持ってるけど不動産業ではない場合の活用法~後編~


どもども。宅建持ってるけどWeb制作会社で働いてて全く活用できてない、ひさおです。

 

 

さて前編では、私がなぜ宅建を持っているか、これまでの経緯を振り返りました。

 

 

読んでない方はこちら

宅建持ってるけど不動産業ではない場合の活用法~前編~

 

 

んで、Web制作会社で働きながら、宅建を活かす方法を考えたり、調べてみたのですが、やはり難しいですね。。。

 

 

不動産会社(事務所)は従業員の5分の1以上の数の宅建士を雇う必要があります。足りなくなると業務できなくなるので、重宝されますね。なので宅建持ってるだけで給与+3万などよくあります。

 

 

なので「名義貸し」が昔はあったようです。実際に見たことはないですが。

実際は社員じゃないけど、社員のフリして在籍させて、必要な宅建士の数を満たしていた。という裏技です。

 

 

これやりてー笑。今は厳しくなったので出来ません。なんか抜け道ないかな・・・

 

 

下記ご参考まで。

 

1)「事務所」に設置すべき成年の専任の宅地建物取引士の最低設置人数は、事務所の「業務に従事する者」(以下「従事者」という)の数の5分の1以上である。
例えば、事務所における従事者が11人ならば、その5分の1は2.2人であるので、成年の専任の宅地建物取引士を3人(またはそれ以上)置かなければならない。
なお従事者の範囲については、詳細なガイドラインが設けられている(別項目の「従事者」を参照のこと)。
2)「事務所以外で専任の宅地建物取引士を置くべき場所」に設置すべき成年の専任の宅地建物取引士の最低設置人数は、その場所の従事者の人数に関係なく、1名以上である。

引用:https://www.athome.co.jp/contents/words/term_419/

 

 

活用方法について、調べたり、考えたりしました。ざっと挙げます。

 

 

不動産会社に属さずに何ができるか。という視点です。副業になるのかな?

 

 

 

1.不動産コンサルティング

宅建の知識を活かし、投資用不動産や土地有効活用(アパート建てたり)、の提案など。

・・・ハードル高しですね。書いておきながらですが、宅建のみの知識では足りず、金融・税金の知識も必要になります。ただ宅建取っただけでは難しいでしょう。

 

 

2.自分で不動産投資を行う

宅建の知識を活かし、適切な物件を見極めマンションやアパートを購入して大家さんになる。

・・・はい、これ宅建なくてももちろん出来ますね。あくまでも物件見極めや、収益モデルを組み立てる上での宅建活用方法になります。

 

 

3.金融関連の会社に転職して、金融+不動産でコンサルティングの幅を広げる

会社によっては宅建を持ってるだけで、給与が+されるところもあります。金融と不動産は密接な関係なので、宅建の知識が活きる。活かし方は・・・・考えてください

 

 

と、ここまで考えてみたものの、どれもパッとしない。。

 

 

それもそのはずで、宅建士の独占業務って

 

◆重要事項説明

 

◆重要事項説明書(35条書面)への記名・押印

 

◆契約書(37条書面)への記名・押印

 

 

だけなんですよね。どれも不動産の売買契約・賃貸契約時に必要な手続きになります。

 

なので、宅建を活かしたいのであれば不動産業を行うべきなんです。

 

 

やばい、当たり前なこと言いすぎて頭おかしくなってきた。

 

 

 

そこで私が考えた、「他業種で働きながら、宅建を最大限活用する方法」は

 

 

 

 

 

 

どっちもやる

 

です。

モデルを考えました。

 

月~金:他業種で勤務

土日:不動産のフリーランスとして活動

 

これしかないかと。土日だけやって稼げるかハゲ!ってなりますよね。集客は?物件はいつ集める?などなど。

 

 

なので、フリーランスや業務委託契約OKとしている不動産会社と組みましょう。

indeedで検索したら出てきましたよ。ほんと便利な世の中。素敵。

 



 

体力が持てば、十分可能かと。あとはやる気次第・・・・

 

 

ひさおは・・・できるのか・・・・

 

 

以上です。

 

他思いついたら更新していきます。

 

私のモデルを実現されている方、ぜひコメントください。お話聞かせてください。

 

ではでは。

 


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