気迫があっても結果はわからない。でも見てるほうは楽しいって話。


こんにちは。ひさおです。

 

野球を絡めたお話です。

 

プロ野球日本シリーズ2020 巨人vsソフトバンク

 

ソフトバンクの4連勝で幕を閉じました。一瞬でした。。。

 

ちなみに俺は巨人ファンです。泣きそうです。。

 

同僚は第6戦のチケット取ってました笑

 

 

で。

 

今回の敗因について

ソフトバンクが強すぎるとか、ホークスが強すぎるとか、

 

元ダイエーが強すぎるとか様々な意見があるのですが。

 

巨人に対して、戦略や技術的な部分以外ついて、多くの意見を目にしました。

 

 

 

 

それが

 

気迫がない!感じられない!

 

という声です。

 

 

いくつかご紹介しましょう。


 

 



と、皆さま厳しいご意見です。

 

それもごもっともだと思います。

 

では、

 

気迫を出しまくってたら巨人は勝てたのか?

 

 

これはもちろんNOです。

 

 

ではなぜ気迫を求めるのか?

 

 

気迫があっても結果はわからない。

でも見てるほうは楽しいから。

 

 

これに尽きます。

 

プロ野球は見ないけど、高校野球なら見るよ。って人結構多いですよね。

 

特に女性に多いです。(ひさお調べ)

 

恐らくそれは高校球児の「負けたら終わり」という必死なプレーで感情が揺さぶられるからです。

 

女性は感受性が優れてますからね。

 

だから見てて楽しいのです。

 

で。

 

 

巨人には気迫がなかったのか?

 

 

これはNOです。きっとNOです。

 

長いシーズンを勝ち抜き、去年敗れたソフトバンクとのリベンジマッチ!

 

燃えないわけがありません。

 

 

では、なぜ気迫がないように見えたのか?

 

気迫は出せと言われても出せません。

 

自らが出すものです。自然と湧き出るものです。

 

これはもちろん仮説ですが

 

 

気迫を出したいが出せなかった。

 

 

のだと思う。

 

原因は初戦の敗退が全て。それで焦りが出てしまい、気迫が思うように出せなかったのだと。

 

それでソフトバンクに飲まれてしまったのだと。

 

例えば初戦に敗れたとしても、キャプテンの坂本や、4番の岡本にホームランでも出ていれば

 

以降の試合での「気迫」は変わったはず。

 

なぜなら、それで他のチームメイトは「勇気」をもらえるから。

 

そう、第1回WBCのアメリカ戦でホームランを打ったイチローはまさに「勇気」を与えた。

 

2006年3月に行われた第1回WBC。王貞治監督(現ソフトバンク球団会長)の下でイチローと松中氏は世界一を目指して戦った。 第2ラウンド初戦のアメリカ戦。イチローが初回に放った先頭打者本塁打が他の選手たちにとてつもない勇気を与えたと松中氏は言う。 「どうしてもテレビの向こうの選手たちというか、スーパースター軍団だったので、対戦するにあたってこうちょっと不安さとか、どうなんだろうという中で、先頭打者で本塁打を打ってくれて勇気を与えてくれた、勢いをつけてくれたというところで、凄くあの本塁打はありがたかった。日本人やれるぞというのを示してくれた」。 このアメリカ戦には惜しくも敗れたものの、日本の選手たちがメジャーリーガーを相手にも戦える手応えを掴んだ試合だったという。full-countより

 

さすがイチロー兄さんです。

・・・

・・・

・・・

 

さて、タイトルと内容がずれてきたので

 

そろそろしめます。

 

最後に一言。

 

来年の草野球は気迫を全面に出してプレーすることを誓います。

 

ではまた。

 

 

 

 

 


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