【Tinder体験談ブログ】出会った彼女と付き合うことに。しかし突然の別れ。~彼女が告げた二つ目の告白~


今日もお疲れ様。恋した男ひさおです。

Tinderで彼女できるの?ヤリモクアプリじゃないの?

 

 

と、たまに聞かれますがそんなことはありません。

 

 

私は実際に数人と付き合ったことがあります。

 

 

 

結局は当人同士がどう思うか・どう向き合うか

 

 

 

ということです。

 

 

 

そんなマッチングアプリTinderで、最近彼女ができました。

 

 

そして

 

 

わずか3日で別れました。

 

 

 

なぜそんなことに

 

 

 

そこに隠された衝撃の事実

 

 

 

心揺さぶるラブストーリーをお楽しみください。

 

 

 

 

ラブストーリーは突然に

 

 

 

 

そう、あれは恵比寿で一人飲みをした帰りだ。

 

 

 

あの日は誰も捕まらなかった。

 

 

 

最後のあがきで、Tinderのブーストを行う。

 

 

※ブーストとは自身のプロフィールが30分間優先されて表示され、マッチングしやすくなる。要はTinderのガチャみたいなもの。1回約400円。安くない。だからこそ価値がある。

 

 

 

お、マッチングしたようだ。お互いの距離表示は近い。3kmだ。

 

 

 

そして可愛い。タイプだ。

 

 

 

 

頭に都合の良いワードが浮かぶ

 

 

 

 

今を生きろ

 

 

 

善は急げ

 

 

 

人生は一度きり

 

 

 

私はダメ元で飲みに誘った。

 

 

 

マッチングアプリではあまり歓迎されない行為だ。

 

 

 

なぜなら男に比べ女の子は色々準備に時間がかかることもあり

 

 

 

 

フッ軽な子は少ない。

 

 

 

 

なのに誘うこの男は空気の読めない軽い男だ

 

 

 

そう思われてしまうからだ。

 

 

 

 

だが時には思い切りも重要だ。

 

 

 

 

蝶のように舞い蜂のように刺す。

 

 

 

そうだろ?

 

 

ひさお
今恵比寿で一人飲みしてまして。もし奇跡的に・・奇跡的に〇〇さんが一杯付き合ってやってもいいよ。というなら飲みに行きましょう。ご検討願います。

 

 

 

元カノ
ええ!そうだったんですね。じゃあ自由が丘でならいいですよ。

※アイコンはもちろん素材です

 

 

 

自由が丘までの終電はすでに過ぎていたが

 

 

 

そんなことで躊躇する私ではない。

 

 

 

 

ひさお
ありがとうございます!すぐ向かいます!

 

 

 

元カノ
わかりました!じゃ待ってますね。

 

 

 

 

始まった。

 

 

 

 

ラブストーリーは突然に

 

 

 

 

 

 

彼女が行きつけのバーへ

 

 

 

 

タクシーに飛び乗った数分後

 

 

 

 

彼女と対面した。

 

 

 

 

うむ。写真より可愛い。そして愛嬌もある。

 

 

 

 

ありがとうTinder

 

 

 

 

自由が丘は私の知らない街ということもあり

 

 

 

 

彼女が行きつけのバーへ案内してくれた。

 

 

 

 

細いビルに入った小さいバーだが、フードも豊富でなによりマスターの人柄がよく

 

 

 

 

心地よいバーだった。

 

 



 

 

そこで色んな話をした。

 

・出身地の話

 

・留学した話

 

・兄弟の話

 

・過去の恋の話

 

 

 

話は弾んだ。

 

 

 

カウンター席に横並びで座っていたが

 

 

 

彼女は身体を私のほうに向けて話してくれた。

 

 

 

 

関心があるサインだ。

 

 

 

 

そして一軒目を後にして、彼女と二軒目のバーへ。

 

 

 

 

私達は楽しい夜を過ごした。

 

 

 

 

つい数時間まで終電を過ぎた恵比寿の街で一人佇んでいた私が

 

 

 

 

今は自由が丘で素敵な女性と楽しい時間を過ごしている。

 

 

 

 

 

人生とはわからないものだ。

 

 

 

 

そして朝方になり、私達は帰路に就くためタクシーに乗った。

 

 

 

 

タクシーの車内で彼女が言った。

 

 

 

 

元カノ
チューする?

 

 

 

 

迷うことは何もない。

 

 

 

私達は唇を重ねた。

 

 

 

その時の感覚は忘れない。

 

 

 

ビビッときたのだ。

 

 

 

そう、とても相性がよかった。

 

 

 

初めての感覚だった。

 

 

 

 

私は彼女を家に誘った。彼女はそれに応じた。

 

 

 

 

その日は身体を重ねることはなく、彼女は1時間程度の滞在で帰っていったが

 

 

 

 

 

幸せな時間だった。

 

 

 

 

 

 

 

いつかのデート後

 

 

 

 

 

後日、私はデートに誘った。

 

 

 

 

イタリアンを食べ、数件バーをはしごした。

 

 

 

 

お互いの近況を話した。

 

 

 

 

私は一人旅の土産を渡した。彼女は喜んでくれた。

 

 

 

 

そしてその日、私達は肌を重ねた。

 

 

 

 

翌朝起きると彼女の姿がなかった。

 

 

 

しまった。。

 

 

 

何かやらかしたのか俺は。。。

 

 

 

しかしそれは杞憂に終わった。

 

 

 

彼女は帰ってきた。

 

 

 

 

テイクアウトしたうな重を持って。

 

 

 

 

そう、それは前日会話にでた人気店のうな重だった。

 

 

 

 

まさかの飲んだ後に一緒に家に帰った翌日のうな重。

 

 

 

 

初めてうな重を買ってくる女に出会った。

 

 

 

 

変な子だと思った。

 

 

 

 

だが嫌いではない。

 

 

 

 

二日酔いで食欲がなかったが、私はうな重を平らげた。

 

 

 

 

そんないつかのデートの後

 

 

 

 

 

 

一つ目の告白

 

 

 

 

うな重を一緒に食べた後日

 

 

 

 

彼女を誘って飲みに行った。

 

 

 

 

その日も数件はしごをして、楽しく飲んだ。

 

 

 

彼女行きつけのカラオケスナックにいき

 

 

 

 

ほとんど歌わない私だが、ボトルを入れた。

 

 

 

 

これからも彼女と通うことになるだろう。

 

 

 

 

そんなことを思って。

 

 

 

 

そしてその日の最後のバーで彼女から告白をされ

 

 

 

 

私達は付き合った。

 

 

 

 

幸せでいっぱいとはこのことだろう。

 

 

 

 

彼女の一つ目の告白だった。

 

 

 

 

 

 

 

二つ目の告白

 

 

 

 

彼女の告白から後日、私達は再会した。

 

 

 

 

その日も食事にでかけ、数件飲みに行った。

 

 

 

 

周りの客や、バーテンから二人の関係性を聞かれ、私は彼女だと言った。

 

 

 

 

 

久しぶりの照れ臭い感覚だ。悪くないもんだ。

 

 

 

 

酔っぱらった私達は一緒に帰ることにした。

 

 

 

 

そして私の家に着き、肌を重ねようとしたその時に

 

 

 

 

彼女から二つ目の告白があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は私

 

 

性転換したの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

なんということだ。

 

 

 

いや、おかしいぞ。

 

 

 

 

確かに付き合う前に肌を重ねたはず・・・

 

・・・

・・・

・・・

 

 

そうか、そういうことか。

 

 

 

医学はそこまで進歩しているのか。

 

 

 

素晴らしい時代だ。

 

 

 

待て待て、今はそれどころではない。

 

 

 

私は平静を演じた。

 

 

 

 

ひさお
そうだったのか。言ってくれてありがとう。

 

 

 

 

他に聞きたいことは山ほどあったが

 

 

 

まずはそう伝えた。

 

 

 

正直な気持ちだった。

 

 

 

彼女はTinderのプロフィールにその事実を書いていなかったので

 

 

 

私には知る由もなく。

 

 

 

彼女も言いづらかっただろう。

 

 

 

私に怒りの感情はなかった。

 

 

 

付き合って3日でその事実を告白した彼女の勇気に

 

 

 

私は感謝した。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

翌日、私は別れの意思をLINEで伝えた。

 

 

 

彼女はすでに身も心も女性であることに違いないが

 

 

 

私の価値観では付き合うことはできない旨を伝えた。

 

 

 

謝ることはしなかった。

 

 

これが私の価値観なのだから。

 

 

LINEの着信音が鳴る

 

 

 

 

彼女からの返信が届いた。

 

 

 

元カノ
正直に言ってくれてありがとう!うん。了解!

 

 

 

素敵な子だ。

 

 

 

 

短い間だったが付き合って間違いではなかった。

 

 

 

 

こちらこそありがとう。

 

 

 

 

~ひさおが告げた一つ目の告白~

 

 

 

 

 

 

 


【Tinder体験談ブログ】出会った彼女と付き合うことに。しかし突然の別れ。~彼女が告げた二つ目の告白~” への4件のフィードバック

  1. 返信する

    こんにちは。いつも見てます。
    今回は中々のネタですね笑
    ちなみにですが、そういうのって手とか足の大きさとか声で
    わかったりはしないんですか?

    • hisaocompany 投稿者返信する

      いつもありがとうございます!
      華奢な子で全くわかりませんでした。

      人生驚きの連続でございます。

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