【コミュ力向上論】まずは質問に答える。そのあとに伝えたいことを話す。~ビジネス編~


どうもどうも。ひさおです。

 

 

最近は大好きな帰宅途中の一人飲みもやめ、平日、休日にはubereats配達員として自転車で20km以上は走ってるのに、体脂肪が増えてました。現在18%です。意味わからんです。

めちゃくちゃな食生活でもないはずなのに、、改善して7月1日には12%を目指します。

小話でした。

 

 

さて、ここからが本題です。

 

 

生きていく上で必要なスキルの1つに

 

コミュニケーション力

 

を私は掲げます。

 

プライベートはもちろん、ビジネスにおいても重要なスキルです。

これを身に付けることで、人生が円滑に進むといってもいいでしょう。いくらネットが普及したとは言え、必要最低限なコミュニケーションは必要ですからね、

コミュ力向上論と題して、私が日々の生活で気付いた、コミュニケーションの極意を連載していきます。

 

では本日のテーマ

 

【まずは質問に答える】

 

です。

 

質問・・・されますね。私はWebプロデューサーという仕事で、よくクライアントと制作・開発チームの間に立つことが多いので、1日で結構質問されます。そういった環境もあり「まずは質問に答える」ことを強く意識するようになりました。

ではわかりやすく事例でご説明しましょう。仕事編とプライベート編です。

 

~YES/NOで答えることができる(クローズド・クエスチョン)の場合~

【良いパターン】

クライアント
3/1までに納品できますか?

 

ひさお
はい!対応可能です!

 

はい、何の問題もないですね。クライアントとしてはまずはYesかNoを求めているわけです。なので相手の求めるYesかNoで返答すると、とてもスムーズな意思疎通が図れますね。

 

【悪いパターン】

クライアント
3/1までに納品できますか?
ひさお
納品前のチェックを御社で2/28までにできますか?

はい、アウトです。厳密にいうと、上記のひさおも正しいのですが・・・では解説です。

 

そもそも・・・質問に対して、質問で返すってのがアウトです。私の性格もありますが、「逆にどう思う?」とか聞くヤツ、マジしばくぞ!って思いながら、話してます。俺が聞いてんだよ!タコ!って思ってます。でも顔に出さないようにしてます。大人になったぜ俺も。

 

 

おっと、失礼しました。

 

で、悪いパターンで揚げたひさおの回答ですが、厳密にいうと惜しいです。

 

ひさおの頭の中は・・・・

ひさお
3/1までに納品するには・・そうだな。クライアントの最終チェックを2/28までにしてもらう必要があるな。よし!それを確認してからだ!

 

となっているわけです。納品に向けての最終チェックは必要なので、確かめることは正解です。

 

ただ・・・・

 

クライアントはそこを求めていないんです。

 

YesかNoが欲しいんです。

 

難しいですよね。Yesと答えて、2/28までにチェックしてくれなかったら納品できないことになりますから、安易に返答できない気持ちもよくわかります。なので「2/28までにチェックしてほしい」ことを伝えることは必要なんです。

 

その場合はこうしましょう。

 

ひさお
はい!可能です!ただし・・2/28までに御社でチェックしていただく必要がありますが問題なさそうでしょうか?

 

これ100点です。素敵です。まずは相手の質問に答えてそのあと伝えたいことを話す

 

スムーズですね。質問🔁返答。これで1セットです。質問🔁質問だとお互いストレスが溜まっていきますよ。

 

相手の質問に答えてそのあと伝えたいことを話すことを、忘れないようにするためには、

 

「心に余裕を持ち冷静な気持ちで対応すること」です。

 

心に余裕を持つことで、相手の立場になって考えることができます。

冷静な気持ちでいることで、伝えたいことを簡潔に話すことができます。

 

あら、とても素敵ですわね。これで円滑なコミュニケーションが取れますね。

 

次回はプライベート編(飲み会の誘い方・返事の内容)についてお話ししますわね。

 

ではでは。

 


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