メジャーリーグから習うアメリカの意思決定の早さ


こんにちくわ。ひさおです。

私ひさお。大の野球好きでありまして、小中高と野球部に属し36歳の現在も週1のペースで草野球を楽しんでおります。

そのためもちろん大谷さんも大好き、そして野球界最高峰のリーグであるメジャーリーグでも大好きなわけです。

そんなメジャーリーグですが、ここ最近多くのルール変更が行われております。

 

 

近年のルール変更一覧

 

・ピッチクロック(ピッチャーは〇秒以内に投げないといけない)

 

・ベースのサイズ(少し大きくなった)

 

・守備シフトの禁止(決められた範囲内の場所で守る必要がある)

 

・投手交代の制限(最低でも打者3人と対戦するか、登板イニングを終えるまで交代できない)

 

・ナショナルリーグのDH制導入(ピッチャーの代わりバッター専門の選手を使える)

 

・リクエストの導入(際どいプレーをモニター検証)

 

etc

 

などなど。毎年といっていいぐらいのペースです。

 

 

それと比較して日本のプロ野球はどうでしょう。

 

せいぜいリクエストが導入されたくらいでしょうか。

 

 

セ・リーグのDH制をいち早く導入すべきと私は思うのですが・・・・

 

 

そもそもなぜメジャーリーグはここまでルール変更を行うのか?

 

 

メジャーリーグのルール変更による狙い

 

 

 

大きな狙いは下記です。

 

 

 

ー試合時間の短縮ー

→プロ野球の試合は時間制でないため、長いときはほんと長い。3時間を優に超える。野球好きの私でも長いと思う。

 

 

ちなみに今季の平均試合時間は下記のとおり

 

【日本のプロ野球】

→3時間22分

 

【メジャーリーグ】

→2時間37分

 

ピッチクロックの導入によりすでに今季は28分の短縮を実現しております。

 

 

 

 

ーよりエキサイティングなゲーム展開ー

 

やはり見ていて楽しいのは打撃戦のため

 

よりヒットが出やすい

 

ルール変更となっている。

 

 

 

それらによってよりお客様に気軽に楽しんでもらい、メジャーリーグのファンになってもらう

 

 

という図式です。

 

 

素晴らしい施策だと思います。

 

 

もちろんピッチクロックの導入より、野球特有の「間」を使った駆け引きが

出来なくなってしまったり、守備シフトの制限なんて本来は考えにくいものではあるが

 

 

メリットのほうが大きいとみます。

 

 

 

ではなぜ日本はやらないのか?

 

 

日本がルール変更に積極的でない理由

※仮説です

 

 

・過去の成績との比較がしづらくなる

 

 

・コスト増

 

 

でも一番大きな問題は

 

 

・これまでの野球と変わってしまう!とかいう謎の保守主義

 

 

かと思ってます。

 

 

 

やってみなはれ

そんでダメなら元に戻しなはれ

 

 

 

ぐらいの気持ちでメジャーリーグは改革に取り組んでいる。

 

 

と私は勝手に思ってます。

 

 

その意思決定の柔軟性の高さ・そして早さに

 

 

資本主義経済を制するアメリカの強さを私は感じるのです。

 

 

 

私も見習いたいと思います。

 

 

 

 

アメリカに負けないんだから!!

 

 

 

誰やねん

 

 

ではでは

 

 

 

 


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